毎年、秋になれば、必ずと言っていいほど撮りたくなるもの『紅葉』。
なんとなく撮っても、被写体そのものが綺麗なのでそれなりに綺麗に撮れますが、せっかくなら一工夫して後々見返したくなるような魅力一枚になるアイデアをご紹介。
目次
光を透過させる
いわゆる逆光で撮るという手法。
この手法のメリットは葉に光を透過させると発色が良くなり、なおかつ透明感が出ます。
紅葉の色付きはじめを撮る
紅葉といえは、真っ黄色や真っ赤のイメージですが、緑から赤、黄色へのグラデーションも実はけっこう美しいんですよ。
コツは明るめに撮ること。
こぼれ日を撮る
木々が密集しているとこには上から葉の隙間から光がポツポツと差し込んで神秘的な印象に。
個人的にはこの撮り方が一番好きだったりします。
空を背景に撮る
空を背景に撮ると空の青と紅葉の赤や黄色が対照的になり、メリハリの利いた画になります。
落ち葉を撮る
上ばかりではなく、足元にも意識を向けてみてください。
どことなくドラマ性を感じる画に。
紅葉やイチョウの絨毯ができてるところがあったりします。
広角レンズで腰より下の位置で撮る
しゃがんだりしてカメラまたはスマホを腰より下の位置で構え、すこし上向きにして撮影。
この時、広角レンズという広く写せるレンズを使用。
スマホで撮る場合は標準モードか、広角モードを使用。
ダイナミックな一枚に仕上がります。
まとめ
一年で4つの季節の景色を楽しめるのがこの国の魅力のひとつ。
この記事が紅葉を楽しむことに役立つことを願って。
それでは。
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