思いつきのフィルムカメラ撮影
今年の梅の季節。
去年は撮り損ねてたので、今年は撮りいこうと思っていたところ、妻も家族で見にいきたいのとこで、家族で一番近い梅林に行ってきました。
でも、普通に撮りにいくものなんかなぁと思い、ふと思いついたのが、『フィルムカメラで撮ろう』。
早速、うちに眠っていたフィルムカメラを出して撮影に臨みました。
使用機材:Canon FT QL
『Canon FT QL』は、ボタン電池で使える露出計付の機械式のフィルムカメラです。
父からもらいましたが、もともとは祖父のカメラだったそうで。
完全機械式なので露出、フォーカス、フィルムの巻上げすべて手動です。
フィルムカメラの中でも、手間がかかる部類のカメラですね。
FD35-70mmf2.8-3.5s.s.c
こちらは父から借りたもので、比較的に描写のいいズームレンズで、マクロ撮影も一応できます。
かなり前に、父のCanonA-1というカメラとセットで借りたことがあったので、レンズの性能の良さはなんとなく覚えていました。
梅林公園へ
いざ公園についたら、まだ見頃には早かったようで、ちらほら咲いている程度でした。
それでもそれなり人がいたので、ホントの見頃だとめっちゃ混んでたでしょう。
全く咲いていないというわけではないので、撮影はできますし、感染症予防的にも今で良かったかもしれないですで
ひさしぶりにフィルムカメラを使ってみて
撮影のときはもちろん、フィルムカメラなのでできをその場で確認でないので、正直、そこまで期待してませんでした。
とりあえず、ちゃんと写ってて、いつもとすこし違う雰囲気の写真になれば、それでいいかなくらい。
でも、実際のでき栄えはかなり良く。
『あれ、こんなによかったっけ?!』と衝撃を受けました。
たぶん直近で使ったフィルムカメラが写ルンですだったので、そのイメージが先行してしまったんですね。
梅の見頃を撮れてはいませんが、それでも想像遥かに超える出来栄えで、満足度の高い一日となりました。
フィルムカメラ熱が再燃してきてそうです。
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