カメラと写真映像の祭典「CP+2025」。
仕事の都合で平日初日に行けることになり、期待に胸をふくらませて横浜へ向かいました。
短い滞在でしたが、気になるブースをいくつか回ってきたのでレポートします。

SIGMAブース

まずは話題のSIGMAブースへ。
気になっていた“SIGMABF”の体験を試みるも、平日にもかかわらず長蛇の列……。この日は諦めることにしました。
残念でしたが、家電量販店の出てくるの楽しみに待ちたいと思います。
富士フイルムブース

次に向かったのは富士フイルムブース。

中判ミラーレスカメラ「GFX100SII」と大口径レンズ「GF55mmF1.7 R WR」の組み合わせをタッチアンドトライしてきました。



解像感の評価は正直あまり得意ではない僕ですが、それでも立体感のようなものを強く感じました。

さらにブースには暗所でのギャラリースペースが設置されていて、隣ではメタバース映像を映すエリアも用意されていました。
そこでなんと、上野隆さんに遭遇!
ご存じの方も多いと思いますが、上野さんは長くFUJIFILM Xシリーズの企画開発をリードしてきた方で、YouTubeなどのメディア発信でもおなじみの人物。
現在は商品企画の部門から移動されたそうですが、2020年以降の富士フイルムの躍進に大きく貢献された方です。
僕自身、富士フイルム沼にどっぷりハマるきっかけとなったのが上野さんの発信。
まさか直接お会いできるとは思わず、驚きと感激のひとときでした。



少しお話しできて、自分の愛機X-E4も見ていただき、「今後、こんなに尖った製品を作るのは難しいかもしれない」と寂しそうにおっしゃっていたのが印象的でした。
COSINAブース

そして今回、一番のお目当てだったのがコシナブース。
なぜなら、CP+直前に突如発表されたZEISS Otus MLシリーズをいち早く触れると聞いていたからです。
「Otus」はZEISSのレンズラインナップの中でも、最高峰の光学性能を誇るシリーズ。

以前は一眼レフ(キャノンEF・ニコンF)向けのみだったのが、なんとミラーレス用を発表。
しかもキャノン・ニコン用だけでなく、ソニーEマウント用も登場ということで、大きな話題を呼んでいました。
タッチアンドトライで借りたのは「Otus ML 1.4/50」。

もう一方の「Otus ML 1.4/85」もありましたが、まずは50mmを堪能することに。




自分のα7IIに装着して試写してみたところ、解像感はもちろんですが、立体感や、どこかLoxiaシリーズに感じられた“しっとりとした湿度感”もありました。
ただ何より素晴らしかったのはピントリングの操作感!
マニュアルフォーカスレンズならではの「合わせていて気持ちいい」「楽しい」と思える感覚は初めてかもしれません。
「Otus」はAFがないぶん、サイズと重量を抑えられているとはいえ、もともと大きいし、重いレンズ。
(これAFつきだったらどうなってたんだろ…。)
しかし、これだけの画質と操作性を得られるなら、この重さはむ許せてしまう。
小型・軽量好きな僕ですが、この「Otus」シリーズだけは例外です。
ボーナスが出たら手に入れたい……と本気で思ってしまいました。

まとめ

今回は平日で時間に限りがあり、SIGMAのBFに触れられなかったり、見られるブースも限られていましたが、それでも最大限楽しめるイベントとなりました。
CP+は新製品や技術の最先端に触れられるだけでなく、開発者や企業の方々とも直接コミュニケーションが取れる貴重な機会だと思います。
来年はどんな心惹かれるものがでてくれるのでしょうかね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!