『LAMY ラミー 』というドイツの老舗筆記具メーカーのボールペン 『ノト』 。
社会人なってから使いはじめ、いままで使ってきたボールペンの中で一番気に入っているボールペンです。
ただ、難点はがひとつありまして、『書き心地がいまいち』ということ。
今回は、この難点を解決した方法をご紹介します。
日本人デザイナーが手掛けたラミーのボールペン『noto ノト』
この『noto ノト』は深澤直人さんいう世界的に有名な日本人デザイナーの方が手掛けボールペンです。
当時はアジア人初のデザイナーとして起用されて話題になったそうです。
丸みを帯びた三角形のスタイリッシュなデザインをしていて、それが手に持つと自然とフィットし、とても持ちやすくなっています。
書き心地を良くする方法とは
書き心地がいまいちのなのは最初はそこまで気にしていなかったのですが、途中からすごいストレスになって、徐々に使用頻度が下がっていきました。
でもせっかく見つけたお気に入りのペンなのでどうにかならんのかと悩んでいたら、好きなブロガーさんがラミーのペン芯を書き心地に定評のあるペン『ジェットストリーム』のペン芯に換装したという記事をあげていて『これだ』思い、早速記事へ。
しかし、タイトルと文面をよく読むとその方のラミーは『ノト』ではなく、『サファリ』という別のタイプでした。
『サファリ』は、キャップ式のペンでノック式の『ノト』とは当然、構造が違います。つまり、参考にできない。
でも、諦めきれず自分のほかにも換装したいひとはいるはずと思い、ネットで調べてみました。
そしたら、ノトをジェットストリームへ換装している記事をみつけました。
では、換装していきます。
用意するもの
- LAMY noto ボールペン
- 三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリームプライム 0.5
- ボールペン リフィルアダプター LM-16
- 錐または細めのプラスドライバー
換装の方法はこのアダプターに替え芯を突っ込むだけ。
注意点
1.リフィルの太さが「noto」の先端の穴とぴったりすぎて、ノックするとリフィルが引っかかってしまいます。
アダプターの取扱説明書にはリフィルをペン先端の穴になじませて穴を広げるように書かれていますが、うまくいきませんでした。
なので「noto」の先端の穴をやさしくプラスドライバーを軽く押しながら回して拡げていきました。
2.先端部の吐出範囲が個人的には足りない気がしたので、アダプタ内に詰め物をして吐出部を延長しました。
最後に
お気に入りのデザインと書き心地を両立した人生で一番、満足度の高いボールペンがペンが完成しました。
ちょっとした手間で自分にとって最高と思えるモノを手にできたことは良かったですね。
それでは。
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