【レビュー】FUJIFILM XF16mm F2.8 R WR |色んなことが『ちょうどいい』広角単焦点レンズ

広角と望遠どちらのレンズが好きかと聞かれれば、広角が好き。

特に焦点距離25㎜付近が好きでカメラを始めたころから

凝った写真を撮るときは決まって広角側で撮影してました。

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目次

FUJIFILM XF16mm F2.8 R WRとは

コンパクトプライムと言われるシリーズにあたるこのレンズ。

シリーズ全体の特徴といえば、小型軽量、防塵防滴、高級感のある見た目。

コンパクトプライムの中では最も広角なレンズになります。

作例紹介

F3.2SS1/1000 ISO 640
フィルムシミュレーション:Classic Neg.
F4.5 SS1/1000 ISO500
フィルムシミュレーション:Classic Neg.
F5.6 SS1/250 ISO1600
フィルムシミュレーション:Classic Neg.
F2.8 SS1/8000 ISO 640
フィルムシミュレーション:VELVIA.
F7.1 SS1/4000 ISO 1600
フィルムシミュレーション:ACROS.

良い点

  • 小型軽量、高いデザイン性(わずか155gの質量)
  • AFが早くて静か。
    動作音はかなり静かで動画撮影にも向いています。
  • お値段以上の高い解像力
  • 防塵・防滴・-10℃の耐低温構造のタフネス性能

惜しい点

  • 最短撮影距離が微妙
    最短撮影距離が17cmと寄れるのですが、花に寄って撮影してたときに微妙に寄り切れない場面が何回かありました。
    テーブルフォトでは問題はないかと思います。
  • 24㎜という広角レンズの中では標準域の焦点距離ため、パース効果が若干弱い。
    広角レンズ特有のダイナミックな画を期待していると後悔してしまうかもれません。
    もちろんパース効果はありますが、そこまでインパクトはないように感じました。
    僕的には逆にそれが良いのですが。

まとめ

商品自体はかなり汎用性の高く描写力も申し分ない、価格も性能対してはお手頃なレンズ。

少し良い単焦点レンズを初めて買う方におすすめのレンズです。

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