【レビュー】FUJIFILM X-E4|画質とコンパクトさを両立した名機

7月のはじめに誕生日を迎え、29歳になりました。気づいたら、20代最後の年です。

せっかくなので、20代最後の自分へのプレゼントということで、新しいカメラを買いました。

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目次

FUJIFILM X-E4とは

今回購入したカメラは、富士フイルムのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-E4」

2021年の2月に発売されたレンジファインダー型のミラーレスカメラ

一言でいうと、「コンパクトな本格スナップカメラ」です。

最近のカメラは写真だけでなく、動画に対しても高い画質性能・操作性を備えてあるカメラが多く、カメラ一つで写真も動画も高品質に撮影できることが一般的になってきています。

ただしその分、重くなったり、サイズが大きくなってしまう傾向にあります。

つまり、手軽さがないので、持ち運びが億劫になってしまうのです。

その中でX-E4は、機能や操作性をあえて写真撮影に特化させ、その他の機能などをそぎ落とし小型・軽量を実現させました。

ハイエンドモデルと同等の性能を持ちながら、手軽さもあるカメラ。それが「X-E4」です。

購入した理由は?

購入を決めた理由は以下が挙げられます。

  • 上位機種と同じ画質性能だけど、比較的安い
  • 軽量・コンパクトでミニマルなデザイン
  • フィルムシミュレーションを使いたかった

上位機種と同じ画質性能だけど、比較的安い

せっかく買うなら、最新の画像性能があるカメラいいなと思っていましたが、だいたいモデルが本体だけで価格が15万以上となかなかお高く、現在の僕の懐事情には厳しい。

そんな中でX-E4は、新品でもレンズが一個ついて10万前後の価格で、とても魅力的でした。

軽量・コンパクトでミニマルなデザイン

前述の通り、X-E4は最新の画質性能を搭載しています。(2021年7月現在)

にもかかわらず、サイズはコンパクトで軽いです。

サイズ感は、121.3mm×72.9mm×32.7mm(最薄部)。他の上位機種比べたら、圧倒的にコンパクト。

重量は、約364g(ボディのみ)と、500mlペットボトルよりも軽いです。

デザインは、あえてグリップをなくして、とてもフラットで、昔のフィルムカメラのような見た目になっています。

背面部
上面の操作部


ダイヤル・ボタン類も最小限にして、操作の迷いが少なくなるようになっています

もともと数年前はSONYのフルサイズミラーレスカメラα7iiを持っていたんですが、後半は使わなくなって売ってしまいました。

理由は、サイズが大きく重かったので、持ち運びが億劫になってしまったから。

なので、次に買うときは持ち運びやすいカメラがいいと思っていました。

フィルムシミュレーションを使いたかった

富士フイルムカメラには、かつてのフィルムの発色をもとに構成されている仕上がり設定「フィルムシミュレーション」という機能があります。

昔からこの機能にすごく興味ありました。

きっかけは大学時代に富士フイルムのカメラをもっていた後輩の写真を見た時。

その被写体の肌と背景の色合い・質感にすごく目を引かれたのを今でも覚えています。

作例紹介

まだ購入して1週間しか経ってないですが、いろいろと試し撮りしてきたので紹介します。

まとめ
撮影体験も出てくる画も楽しいカメラ

最後に購入してから1週間経過しました。

感想としてはまず言いたいのは3点。

フィルムシミュレーションが楽しい!
持ち運びしやすい
シャッター音がいい!

とりあえず、外に出てフィルムシミュレーションを使いまくって、富士フイルム独特の色使いを楽しんでみました。

同じ画で撮っても、設定を変えると全然雰囲気が変わって見えるのがおもしろい。

SONYのカメラでは得られなかった体験でした。

次に持ち運びしやすさ。

購入前に店頭で手にとって重さやサイズ感は確認していましたが、実際にお出かけで持っていくとその手軽さにびっくりしました。

最後にシャッター音。

いままで所有したカメラの中で一番好きかもしれないと思うくらい良い音でした。

これからさらに使い込んで、またレビューを書きたいなと思いますので、お楽しみに。

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